試合に出場すること自体が高いステージに君臨している
9月28日(日)OFBスパーリング大会が開催され、当ジムからは1名の選手が出場しました。
試合の結果は惜敗でしたが、勝ち負けを超越した素晴らしさがあると考えています。
まずは、対戦相手と殴り合うこと自体が、怖い。
負けたらどうしよう、対戦相手が強すぎて全く歯が立たなかったらどうしよう、恥ずかしい姿・ふがいない姿を見せたくない、、、等々、考えたらきりがないくらいにいろんな想いが脳裏によぎります。まして金のために戦うのではありません。自らの誇りのために戦うのです。
負けるのが恐ろしかったら、やられるのが嫌だったら、ふがいない戦いをしたらどうしようなどと考えたら、、、そもそも戦いません。
エントリーしなければ=戦わなければ、何も起こらないのです。けがをすることも、恥をかくこともないのです。
しかし、それを乗り越えた人のみが戦いのリングに上がります。
戦うんだと腹を括った戦士は本当に凄い存在だと思います。
だから、真剣勝負のリングに上がって戦う時点で、勝者です。
試合の勝ち負けは時の運、勝利の女神がどちらに転ぶのかは戦ってみなければわかりません。
負けを怖がりすぎる人は初めから試合にエントリーしていません。
エントリーするだけでも凄い!
勝負のリングに立つだけでも凄い!
勝負が勝ちでも負けでも、男らしく結果を受け入れる心を持つ男は本物の漢です。
敵前逃亡するようなメンタルの人間も存在するなか、真向から正々堂々と勝負することを選んだ人は本物です。
勝負は時の運、捲土重来を期して次の戦いに備えていきましょう。
ガンバレ!🥊


「負け」に負けるな!
捲土重来を期せ!🥊💥

応援ありがとうございました!😌